賃貸の初期費用の仕組みと、削り方
「家賃の4〜5ヶ月分」と言われる初期費用。何にいくら払っていて、どこが削れるのかを、見積もりの行ごとに説明します。
1. 見積もりの行は、だいたいこの7つ
| 前家賃 | 入居月(日割り)+場合によって翌月分。削れないが、フリーレントの部屋なら入居月の家賃が無料になる。 |
|---|---|
| 敷金 | 退去時の原状回復に充てる預け金(残れば返る)。0の部屋を選べば0。 |
| 礼金 | 貸主へのお礼で返ってこない。0の部屋を選べば0。 |
| 仲介手数料 | 不動産会社の報酬。上限は賃料1ヶ月+税。弊社は1ヶ月+税で表示し、値引きは「初期やす割」で別行。 |
| 保証会社 初回保証料 | 連帯保証人の代わり。総賃料の50〜100%が相場。ほぼ必須だが、保証会社の指定で金額が変わる。 |
| 火災保険 | 必須のことが多いが、貸主指定でなければ自分で安いものに入れる場合がある。 |
| 鍵交換費用 | 前の入居者の鍵を使わないための費用。15,000〜25,000円が相場。 |
2. 「払わなくていいことが多い」項目
- 室内消毒・消臭抗菌施工(1〜2万円):任意のことが多い。契約条件でなければ外せます。
- 24時間サポート・安心サポート(1〜2万円):任意のことが多い。管理会社の必須条件なら外せません=聞けば分かります。
- 書類作成費・事務手数料:仲介手数料とは別に取れるものではありません。見かけたら確認を。
- 簡易消火器・害虫駆除:任意のことが多い。
「これ払わなきゃダメ?」と聞いていい項目です。弊社の見積もりには、最初から入れていません。
3. 手元の現金を減らす3つの方法
- 敷0・礼0・フリーレントの部屋から選ぶ(当サイトの物件はこの帯)。
- 任意項目を外す(上の2章)。
- 分割・あと払いサービス(審査あり)を使う。手数料がかかるので、使うなら回数は少なめに。
4. 気をつけること
- 敷0・礼0の部屋は、短期解約の違約金や退去時クリーニング費が契約に入っていることがあります。契約前に備考欄と重要事項説明で確認。
- 「初期費用0円」には、初期費用を月々の家賃に乗せる方式もあります。総額は減っていないので、月額と契約期間を見てください。
他社の見積もりでもOK。削れる行に印をつけてお返しします。